【インゲンマメ】 さやいんげん
原産地は中央アメリカからメキシコ。豆ではなく、若いさやを食べ始めたのはイタリア人で、そこからヨーロッパ中に広まっていきました。
日本へは、江戸時代に明(中国)から招かれた隠元禅師によってもたらされたことから、この名がついたといわれています。
カロテン、ビタミンCが多く、緑黄色野菜に分類され、カリウム、ビタミンB群やカルシウムなども含まれています。とくに、若いさやにはアスパラギン酸やリジンが含まれているので、疲労回復や美肌作りの効果も期待できます。
注目の栄養成分
たんぱく質、カロテン、ビタミンB群、C,カリウム、カルシウム
エネルギー
23kcal/100g
おいしい時期
6月~9月
保存
冷蔵庫の野菜室で3~4日